交換日記- Exchange Memo Logger -

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 ハッピーバレンタイン!我が家は高級チョコレートがあふれかえっています。

 チョコレートを賞味期限内に、3人家族で平等に食べ尽くしていきます。伊勢丹から荷物が届いた瞬間、まずは賞味期限で食べる順を仕分けます。そして、チョコレートの個数を3で割った数を弾き、食べた個数をチェックできるようにラベルを作って、きらきらしたチョコレートの包装たちに容赦無く貼っていく。段ボールは手早く解体してゴミ捨て場にGO。今年は2/22までに8個のショコラと1/3の板チョコを食べるのがひとりに課せられたノルマです。我が家よ、消費に励むように。

 さて、沢村さんの日記を読むたびに沢村さんは純粋でいて自分の基盤が強くあられるなと尊敬しています。ここでいう純粋とは、善性というより全て考えた上での一貫性という意味です。日記のテーマはバラバラなのに、読むたびに沢村さんの人物像の輪郭が定まっていきます。創作という趣味を深めようという意欲があるところとか、エッセイが面白いこととか、お子さんが幸せであるよう奮闘している様とか、義理のお母様に奮闘している様を見ていると、私が沢村さんの人生になったらきっとそれはそれで生き生きできると思っているので、沢村さんの自己評価がポッキリ折れているのを見るたびに驚いてしまいます。とはいえ、自身の根幹が善性でないこと、つまり自分の人間としての倫理に適ってないことにしょんぼりされている様もなんだかいいな、と思います。なんだかとても人間で、人生の一幕だなと。

 そういえば私はすっかり自身を評価するのをやめていました。生理前にネガることはあるのだけれど、生理が明けたらどうでもよくなるので、あまり記憶にないです。この生理前のネガも薬とか飲んだらすっかり消える気がします。おそろしきホルモンバランス。

 大事にしている自己啓発本を露わにするのはなんだか(かなり)恥ずかしいのですが、「嫌われる勇気」を読んでアドラー心理学を取り入れてから、年月かけて気質が明るくなった気がします。じわじわ自己評価よりも自己受容にシフトして、すごい/すごくない軸がすっかり消え去り、ありのままの自分を受け入れるようになったというか。アドラー心理学の都合のよいところだけを取り入れたせいで、おおよそ怠惰な人間が仕上がったと思いますがそれもまた私であり、よし。

 自分に対する評価という面では、パーソナルカラーの概念も私にとって革命でした。

 緑豊かな女子高を出て、なんだかよくわからない化粧をして、3周遅れの幼い格好をして大学に通っていた私から見て、キラキラした同級生たちはみんな眩しかったです。都会すげ〜。私はマジでずっと「芋」でした。広告研究会を思い浮かべてください。キラキラ。私はと言えば、広告研究会を彩るモブにもなれないくらい、周りに比べて見た目が野暮ったい。見た目の評価軸は美醜という上下をもつ基準で、自分は「美」の側にではないと早々に理解しました。

 そして、大学4年生になってパーソナルカラーから始まり、イメコン(イメージコンサルティング)にハマりました。パーソナルカラーコンサルティングとは、4分割/16分割された色のパターンから、自身の肌が映える色を診断してもらうというものです。絵を描く人向けにわかりやすくいうと、色味(青みを感じる色↔︎黄みを感じる色)と明度(明るい↔︎暗い)と彩度(鮮やか↔︎鈍い)という3軸×2基準のいずれの組み合わせが似合うか、またどの軸が最も影響を与えるか判定をするものです。私は黄味×暗い×鈍い…なイエベ秋ですが、最も重視するのは明度の暗さなので、暗くて鮮やかでもロイヤルブルーも似合う秋冬(deep)に分類されます。こういった、見た目のイメージに関するコンサルティングサービスのことを「イメコン」と言います。キラキラした女子たちは少なからず中学や高校の間で、自分に似合うものが何なのか試行錯誤して経験値を積んで大学に入学しているわけです。大学入学まで一切のおしゃれに興味を示さなかった私には、おしゃれ経験値はありません。このイメコンによりその経験をスキップさせてもらいました。

 このイメコン、顔タイプだか骨格だか、色々なものがありますが、人を美醜で分けません。あるのは象限のみで、上下はありません。どの色たちも素敵な色で、それが似合う人と似合わせづらい人がいるだけです。この概念は衝撃的でした。私は美醜の醜ではなく、イエベ秋Deep /顔タイプナチュラルグレース/骨格ナチュラルという分類なのです。私が私の見た目のことを考える時だけは、美醜という価値観が消えました。私はこの分類の中で、とても自由になれました。(なので、イメコンに絡めて美醜の話をする人を見るとちゃんとイラつきます)


 沢村さんは幼い頃から周りを見られる賢いお子さんだったのですね。先述した通り、私はたいそうガキだったので、他人の顔色を伺う…という技術が生まれたのは中学以降な気がします。自分しか見えない霧の中ではしゃいでいたので、あの頃の他人の期待や思惑は今でも構造化して語れません。言語化できるというのも確かに考えものですね。

 でも、私も「頑張る」や「努力」をしたことがありません。頑張るコンプレックスが多少あります。考えてみると、不思議ですね、私たち、ふつうの人が手を出さないタイパコスパ最悪趣味である創作に手を出している変な人たちなのに。そういう、取り組む対象があり、実際に原稿もしたことがあるのに、私は自分に頑張ってる認定をしないのです。強がりでもなんでもなく。もしかしたら、楽しいことややる気のあることが多くって、無理を感じる閾値がおかしいのかもしれません。無理を超えなきゃ頑張ったって認定できないじゃないですか。しかも、無理を感じるものにはやる気がないし、取り組むことをしないので、無理の線に触れることがない気がします。そうだなあ、冬の体育の持久走は頑張っていたかも。冷たくて寒くて耳も痛くて、無理だと感じた気がします。


 い、伊勢丹弁当生活うらやまし〜〜〜。そして素敵な思い出ですね。お赤飯食べたいなあ。口に運んだ時に、あずきの香りがふわりと香って期待を煽りつつ、いざ口に入れたらもち米の食感が食べ応えがあって…。想像食レポでお腹が空いてきました。

 伊勢丹ってよくわからない美味しいものがたくさんあります。私のおすすめ(@新宿伊勢丹)はスウェーデン料理「ヤンソンの誘惑」です。ジャガイモと玉ねぎとアンチョビにクリームを合わせた、なんか材料だけで最高の料理です。


さて、全く話は変わって性癖の話をしましょう。二次元の男のタイプは一貫しています。3類型あります。

① 基本的に性に奔放な変態だけどキメるときキメるタイプ
・サンジ(ONEPIECE)
・フランス(APH)
・岸谷新羅(デュラララ!)※デュラハンという首なし人間である、「セルティ」に偏愛を捧げる奇人

 中高生の時はこのタイプが好きでした。最初はなんて汚らわしい/恥ずかしい人なんだと真面目に反発していたはずですが、いざという時に真面目にキメる瞬間のギャップに落ちた。ちゃらんぽらんで明るいけれど、シメるときはシメるタイプというのは、考えてみると今に至る私の理想の人間像かもしれません。

② 真面目で実直故に天然さや純粋さを併せ持つタイプ
・椿佐介(SKETDANCE)※主人公が通う高校の生徒会副会長。堅物で規律に厳しいが、どこか抜けているところがある
・有馬公生(四月は君の嘘)※音楽教育における虐待をしてきた母の死をきっかけにピアノをやめた天才ピアニスト。ある天真爛漫な少女に振り回されながら、ピアノにまた向かう
・豪炎寺修也(イナズマイレブン)※サッカーと円堂とチームメイトに真摯で真面目で厳しい男。妹に弱い。「ほのスト!」という神スピンオフの主人公

 真面目すぎるからこそ純粋なところがあり、しかしバカというわけではない。天然っぽい。これも中高生の頃から好きな属性でした。ぽやっとしていたり抜けてる様があるとかわいいなあとなります。

③世俗にそぐわない理念や意志を持っており、それを叶えるスキルと実行力を持つタイプ。最終的には孤独さや哀れさが際立つと◎
・狛枝凪斗(SDR2)
・フィガロ(魔法使いの約束)※昔は力強すぎて暴れ回ってたけど、死期を悟って、弱者のふりをして穏やかに生きているデリカシーなし男
女性だと、
・大場なな(少女歌劇レヴュースタァライト)
・マキマ(チェンソーマン)
・市川雛菜(アイドルマスターシャイニーカラーズ)※自身の幸福追求を是として全てを決める意志の強いアイドル

 まさに狛枝凪斗から生まれたタイプ。最近の女性に人気の女性ってだいたいこのようなタイプな気がします。イカれた思想に合った才能と行動力と気概!だいたい哀れな成果になるまでもが、美しい。

 最悪な自白をすると、私は女性キャラクターは見た目で好きになり、男性キャラクターは内面で好きになるタイプです。

・コスモスヴィーナス(パズドラ)※暖色ピンク髪
・ベアトリーチェ(うみねこのなく頃に)※色素薄暖色髪&綺麗寄りかわいい
・藤堂志摩子(マリアさまがみてる)※色素薄暖色髪&綺麗寄りかわいい
・カーヴィ(雀魂)※色素薄暖色髪&綺麗寄りかわいい
・椎名心実(ガールフレンド(仮)※茶髪ミディアム内巻きヘア&正ヒロイン系譜
・モモ・デビルーク(To Loveる)※暖色ピンク髪ミディアム内巻きヘア&正ヒロイン系譜
・一ノ瀬アスナ(ブルーアーカイブ)※色素薄暖色髪&綺麗寄りかわいい
・桜守歌織(アイドルマスターミリオンライブ)※暖色髪&綺麗寄りかわいい

 暖色系の色素薄い髪を持ち、正ヒロイン系譜の顔面か綺麗寄りのかわいい見た目をしていればなんでも好きになります。イメコンより少ない象限に私の性癖はおさまります。パズドラのコスモスヴィーナスとか、雀魂のカーヴィとかもはや性格あまり知りません。パズドラ、コスモスヴィーナスだけが好きすぎてコスモスヴィーナス作った瞬間やめたなあ。あれ、内面で好きになるのが理性であれば、見た目で好きになる方が性欲であり、性癖なのでは?結局好きな女性の話になってしまいました。分かりやすい女性の好みでしょう。

 すみません、もっと自白するとちょっとえっちな感じ、まあ言ってしまえば古のヲタクがビッチって言いそうな見た目の子も好きです(コスモスヴィーナス、モモあたり)。今久々にコスモスヴィーナスを見ているのですが、どうやらあの頃にはなかった進化の系統があるようです。進化によってかなり見た目が異なるようです、強気アイドル系の進化もあり、いや、違う、そっちじゃない。なんか違う。こう、もうちょっとこちらを挑発するような、さ…。いや、でも、その伏目がちの進化は、良いネ…。ピンクは青みピンクじゃなくて、もっと、そう、イエベのピンクをだね。巡音ルカあたりのピンクは、なんか違うんだよな〜〜〜。すみません、やはりしっかりと面倒な女性の好みかもしれませんね。

 ヘタリア、イナイレ、コスモスヴィーナスと、もう15年以上前の話にも遡って語ってみました。さて、沢村さんがヲタクになったきっかけ/BLを愛好するようになったきっかけはありますか?

 私のクラスメイトには熱心な商業BL好きがおり、BLのことは知っていました。しかし、それは「世界一初恋」とかそういうものであり、二次創作BLというものを知りませんでした。一方で、インターネットは好きで、ハンゲームやディズニーの謎のソシャゲで遊んだり、アメブロで執筆していたりしていました。(※好きな作品の設定をパクった厨二病オリジナル小説を書いていた。恥だね。)。

 漫画が好きで、インターネットが好きだとどうなるかというと、「ヘタリア」にハマるわけです。アメブロで見つけた「ヘタリア好き集まれ」というコミュニティには、「朝菊が好きです」という単語が並んでいました。「朝菊」はどうやら🇯🇵と🇬🇧のことらしく、絵が上手い人はみんな「朝菊」を好いているらしいです。仲良くなりたかったガキの私は「朝菊が好きです」と嘯きました。しかし、そこから雪崩形式で二次創作に触れ、本当に「朝菊」が好きになり、pixivに触れ、アル朝が好きになり、Twitterを開設し、今に至ります。私の世代のきっかけは「D灰」「リボーン」「ヘタリア」の3強に、たまに「銀魂」出身者がいるというイメージです。以前会話で伺っているかもしれませんが、あらためて文章で伺いたい所存です。

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